その①からの続きです。
2019年1~2月。おおむね最初の月とトレーニング内容・頻度や食事は変えていませんが、自宅でも空いた時間に自重筋トレをやり始めました。ランニングの距離はあまり伸びず、2kmくらいゆっくり走るのがやっとだったと思います。
体型も前の月と同様にウエストが少しずつ細くなりましたが、おそらく外観にほとんど変化は無かったと思います。実際職場の同僚のスマホにこの時期の飲み会の時の写真が残っていましたが、普通に体重90kgくらいのデブにしか見えませんでした。
2019年3~5月。この時期から自家用車で公園に行くのをやめて自宅近くをランニングするようになりました。自家用車での移動時間を省くためです。ランニングの頻度はやや増えて週3回程度は走っていたと思います。
自重筋トレはランニング前や空いた時間に行っていました。筋トレの内容は、プッシュアップ・腹筋・スクワットです。プッシュアップの回数は徐々に伸びてきましたが、回数よりもフォームや身体の使い方を意識してやっていました。腹筋は最初全く回数が伸びず数回程度でしたが、無理せずこまめにレストをはさみながら行いました。
ランニングも3kmくらいは走れるようになりました。
この時期に購入した物は3つ。
まずは楽天で1700円くらいのプッシュアップバーを買って使い始めました。
2つ目はプロテイン。最初はコンビニやスーパーでプロテインドリンクを購入していましたが、コスパが悪いと感じ楽天で国産の安いプロテインパウダーを購入して飲み始めました。朝食はプロテインを牛乳で溶かして飲み、朝はそれだけで食事を済ませていました。
3つ目はランニングシューズ。スポーツショップで半額のズームスピードライバルを購入し、元々持っていたシューズと一緒に履き回すことにしました。
体型は引き締まってきましたが、この時期はまだ職場の同僚に体型の変化を指摘されることはありませんでした。元々かなりお腹が出ていたためかウエストは著明に細くなり、ズボンがゆるくなったと感じるようになりました。
食事は前述の通り朝はプロテインを牛乳で溶かして飲んで、昼食・夕食は普通に食べていましたが大食いすることや無駄に間食することなどは少なかったと思います。
この時期を振り返ると、前回と同様に無理をしなかったことがダイエットを続けることができた要因だと考えられます。そして体型の変化を実感しモチベーションを上げることで、徐々に運動の頻度を増やしていくことができました。
ここまでの経過を見て体重の推移はどうなっていたのかと疑問に思った方もいらっしゃると思いますが、私は全く体重測定を行わず体重や体脂肪率などは気にしていませんでした。
体重測定・体重・体脂肪率などの考え方については別のブログ記事で詳しく述べるかもしれませんが、私は体重・体脂肪は気にせず、鏡で自分の身体を見たりお腹を中心に身体の皮下脂肪をつまんで脂肪が減ったのを実感しながらダイエットを進めていました。
ただダイエットを行う際はこまめに体重を測定して体重の増減を気にしながら運動・食事量を調節した方が理想的という意見が大多数なので、私のやり方は参考程度にしていただければと思います。
その③に続く。