24kg痩せた大食い看護師ランナーのブログ

40歳男性看護師。体重90kg超えの肥満でしたが、2018年12月より少しずつランニングと自重筋トレを始め10か月で24kgの減量に成功。現在も体型を維持しています。フルマラソンPB2時間39分19秒(2023年11月つくばマラソン)。

4月3日渡良瀬遊水地トライアルマラソン。その①。スタートまで。痛みを抱えながら初フルマラソンに挑戦。

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タイトルの通り2021年4月3日に開催された渡良瀬遊水地トライアルマラソンに参加したので、その時の様子を紹介したいと思います。

 

 

 

4時台に起床して朝食を摂取。

 

起床後気になったのは2月のレースの際に痛めた患部の痛み。

故障の内容についてはブログ記事で詳しく話していませんでしたが。簡単に説明すると2月11日の5kmレースのラスト1kmを切ったところで、左下肢の膝の裏の筋肉がブチッと切れたような感じになり、その後は接地する度に激痛が走る状況でした。またそれに伴ってか、左下肢のハムの内側の膝裏の辺りの腱も伸びたか損傷したような感じで痛みを感じました。結局大幅に自己ベストを更新して5km走りきりましたが、その後は患部の痛みが続き1か月ほどスピード練習ができない状況でした。

私は今のところ故障は走りながら自力で治すというスタンスなので整形などに受診したりはしませんでしたが、私の感覚だと腱は普通に伸びて痛めたと思われ。膝裏の筋肉については肉離れを起こしたのではないかと考えました。

それでも今日のレースに向けて出来る範囲の練習をこなしてきました。故障さえ無ければもっとやりたい練習はたくさんあったのですが、とりあえずそこそこなスピードでインターバルや変化走、閾値走などをこなし何となくフルマラソンを走れそうな状態だと自分では感じていました。

先週まではやや追い込んだ練習をこなし、レース直前の5日間のうち4日をランオフにしたので何でレース当日だけ走ってもいないのに痛みが出るのか疑問でしたが。まあ走っていなくても仕事で歩き回ったり、息子と公園で遊んだりしていたので知らないうちに負荷がかかっていたのかもしれません。

で、今朝痛みを感じたのは筋肉ではなく腱の方。常に痛いわけではなく、時々ジワジワ痛みが来てしばらくすると痛みが消失するといったことを繰り返していました。

 

フルマラソンなので不安要素を抱えながら出走するのはかなりリスクがあり、出場を諦めるという選択肢も悪くないとは思いました。

ただ、今シーズン1回はフルマラソンを走りたいと思っていたこともあったり。また、ダメなら途中でやめて棄権してもいいかという考えもあったのでとりあえず会場に向かってアップしてみることにしました。

自宅を出発する前に気になる箇所にキネシオを貼付。

 

5時過ぎに自家用車で自宅を出発。下道でしたが道は空いていたのでスムーズに移動。途中コンビニに寄ったりしながら移動して7時半前に会場に到着。


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トイレや検温を済ませ、一旦車に戻ります。今日は日差しが出て気温が上がるかもしれませんが、風が強くないので安心しました。2月に出場した渡良瀬遊水地の5kmレースはかなり風が強かったので。

 

8時半を過ぎたところで車から出て再び会場へ向かいアップを開始。アップは短い距離をゆっくり走っただけでしたが、それほど痛みは感じませんでした。

 

アップは問題無かったので、予定通り出走することにしました。

スタート5分前くらいに整列します。

スタートはウェーブスタート。私は一緒にスタートするグループの一番後ろに並びました。

 

9時30分スタートの合図。

 

 

 

その②に続く。