その①からの続き。
9時50分スタートの合図。やや整列が遅れ、ウェーブスタートのグループの中の後方からスタート。今回もゆっくり落ち着いてスタート。落ち着いてスタートしたのは予定通りなのですが、思っていたよりも先頭の方の皆さんとかなり差がついてしまったため追い上げることにしました。
しかし、コースが狭いことや想像していたよりも先頭の方の皆さんのペースが速かったことから前に行くのに苦戦しました。
今回レースで使用したシューズはヴェイパーフライネクスト%。
1kmの通過は3分35秒で、確か8番手辺りに上がっていました。
私の当初の目標は6位入賞で、できれば3位以内に入りたいと思っていました。
前回大会の入賞者のタイムを見ると、不調だったとしても入賞は堅いかと思っていたのですが。実際に走り始めてみると思っていたよりも上位の方のペースが速くこれは想定外でした。
1kmを過ぎて入賞圏内の6番手辺りに上がったところで1人のランナー様が後ろについてきました。私はさらに前を目指そうとしていたので、気にせず巡航しました。ただおおむね前半は追い風なのですが時々強烈な横風を浴びるので、前のランナーを風避けに利用するというのはしたたかな作戦だと思いました。
私の後ろについたランナー様はアディオスプロを履いていました。前回の渡良瀬遊水地でのレースの時はアルファフライのランナー様と途中一緒に走ったので同じような構図になりました。それほど私の走りは利用しやすい、リズムを刻みやすいということなのでしょうか。
今回のアディオスプロのランナー様も気さくな方で、給水の際は私に「給水必要ですか?」と声をかけてくれました。私は「ああ、大丈夫です。」と笑顔で返答しました。私は普段ボッチ練なので、レースの際のこういったやり取りは新鮮に感じます。
私も他のレースで他のランナー様を風避けに使ったりしたこともあったので、今回は後ろにつかれても気にせず自分のペースで巡航することにしました。
前半5kmのラップはこちら。
平均3分35秒くらいでしょうか。
故障の影響でスピード練習がほとんどできなかったのですが、その割には想定していたよりも速いペースを刻むことができました。
ただ前半から時々横風を受けたので、体力は消耗していたと思います。
アディオスプロのランナー様と一緒に後半に突入しました。
その③に続く。