その②からの続き。
アディオスプロのランナー様と一緒に後半に突入。
後半は向かい風を想定していましたが、想像以上の突風。天気予報では風速10m前後の予報だったので、当たり前なのですが実際風を受けてみるとかなり強烈でした。
後半は上位の方々の中で1人・2人落ちてくる人がいるのではないかと考えて粘っていたのですが、上位の皆さんは元々実力のある方々だったようで脱落してくる気配はありませんでした。
確か7km手前辺りで私はアディオスプロのランナー様に抜かれて離されてしまいました。この時点で私は入賞圏外の7番手辺りであることを自覚していました。
アディオスプロのランナー様には少し離されましたが入賞を諦めたわけではなく、5番手・6番手のランナー様を視界にとらえながら自分なりに粘っていました。
8kmを過ぎた辺りで向かい風が一段と強烈になり失速。加えて傾斜のある上り坂もあったため、8～9kmのラップはキロ4分を超えました。
入賞は絶望的になりましたが、せっかく出場したので最後まで集中して走り切るよう努めました。
その結果無事にフィニッシュ。
雨のため記録証は後日郵送とのこと。
後日郵送で届いた記録証はこちら。
36分21秒で7位。6位入賞を逃しました。
タイム自体は故障していて風雨を受けた割に自己ベストから1分強遅いくらいなので、一見悪くはないように思えるのですが。ガーミンの計測だと距離が150～200mくらい短かったようです。
この距離については主催者様の距離計測がアバウトだったわけではなく。前日の雨の影響で当初予定していたゴール地点が水没したため、急遽ゴール地点を変更したようです。
後半のラップはこちら。
その①でも書きましたが。このような社会情勢の中大会を開催するだけでも大変だと思いますが。大変素晴らしい大会を開催していただき。またゴール地点を急遽変更することになったりと大変苦労もされたと思うので。主催者様には感謝したいと思いました。
また来年以降も大会が開催されるようなら、ぜひ参加したいと思います。
その④へ続く。
