その②からの続き。
5km付近まで地元の高校生が私に着いてきたのですが、その後はキツくなったのか自然と後方に離れていきました。
そしてまたすぐ前方を走っていた別の高校生ランナーに追い付いて追い抜こうとしたのですが、こちらの高校生ランナーも私に着いてきました。よって前半に引き続き後半も高校生ランナーとの並走になりました。呼吸は少しキツそうなのですが、離れずにしっかりと着いてきます。
年齢が20も離れている陸上部の長距離ランナーと競り合いができるなんて貴重な経験で幸せなことだと思いました。
8kmを過ぎた辺りの急な下りを終え、ラスト1kmを越える辺りまでは並走していたのですがその後高校生ランナーがペースを上げた際に着いていくことができず離されてしまいました。
前週の伊勢崎シティマラソンでもラストで中学生ランナーに競り負けたのですが、今回も同じような感じになってしまいました。
相手が若いので仕方がないのかもしれませんが。私がラストでペースダウンしているわけでもなく。まあそれほど強度の高いスピード練習はやっていないので、ラストの競り合いで中高生の陸上部に勝つのは厳しいと思いますが。
そのまま順位を維持し、無事にフィニッシュ。
ガーミンを確認すると自己ベストかと思いましたが、距離が少し短かったようです。
後半のラップはこちら。
タイムは自己ベストですが、距離が短かったようなので参考記録でしょうか。
高低差はこちら。
そこそこ高低差があったり、レース前はほとんど調整を行わず距離を踏んでいたりした割に自己ベストを出した時とほぼ同じペースで走ることができたので。それだけ力が付いてきたということでしょうか。
後日正式な結果を確認したところ、34分18秒で39歳以下の部で4位とのことでした。
その④へ続く。