5月3日。
息子と2人で実家に帰省中。
起床後は実家から150mほどの距離にある競技場で朝練習。トラックでの練習は久々です。
ど田舎にある競技場ですが。私は小学校の陸上クラブ活動や中学・高校の部活で利用していました。周りにスーパーやコンビニなど無く不便かもしれませんが、山や畑に囲まれた自然豊かな所に立地しています。雪深い地方なので、冬期は全く利用することができません。
私は中学・高校と陸上部に所属していましたが、長距離種目ではなく跳躍でした。
戦績は中学3年時に地区大会で優勝しましたが、県総体・通信はベスト8に入れず。
高校2年の秋の県総体にて4位に入り、秋は北信越高校総体に初出場。
高3は県総体3位でしたが北信越高校総体ではベスト8に残れず。よって全国大会の出場歴はありませんが、高2の秋と高3の夏に県総体で入賞し北信越高校総体まで進んでいずれも普段ほとんど行かない福井県まで遠征できたのは思い出に残っています。
現在もゴツい身体でマラソンを走っていますが。高校生の時もスラッとした跳躍選手が多い中私は短足・ゴリマッチョな体型にもかかわらず、よく県総体で上位に入れたなと思います。身体がゴツいこともありますが、立ち幅跳びや立ち五段跳びは自分より記録が下の後輩に負けるなど元々バネは無く。100mのスピードも無く、400mはやや速くマイルリレーのメンバーに入っていましたが県総体は走れずと。自分に跳躍力やスピードが無いことが分かっていたので、才能の無さを努力や根性で補おうとしていました。高校2年の夏休みは県内の同種目の選手の中で4番以内に努力して秋の北信越総体に出場したいと考え、暑い夏に部活以外の時間も走ったり跳んだり筋トレしたりと自分なりに努力し。その結果高2の秋に目標通り北信越総体に出場することができました。40歳になった今でも高校生の時と考え方は変わらず、自分は短足・ゴリマッチョで元々長距離の才能がある方と比べてバネやスピードもありませんが何とか練習量やその他の工夫で才能の無さをカバーしようと考えています。
前述した通り写真の競技場は自宅から目と鼻の先なので、部活以外の時間にも走りに行ったり跳躍練習をしたりと大変お世話になりました。また、競技場以外でも自宅の近くの山によく走りに行ったりしていました。山を走るのは今思えば跳躍種目の記録向上には繋がらなかった気がしますが、私は元々自然が好きなので山の中で木々や川などを見ながら走ることで気分がリフレッシュされていたと思います。
この日は2kmだけ走ってから600m×5本、つなぎは200mJOG。
身体は重く動きもいまいちでしたが、ラスト1本はまずまずペースが上がりました。
その後はトラックから退散して公道をやや速いペースで16.7kmJOG。
トータル22.7km走りました。
午後は母、息子と一緒に実家から歩いて行ける距離の公園へ。
こちらの公園はあまり広くはありませんが大人気のようで、駐車場には県外ナンバーの車も多数駐車しています。ちなみに現在はキレイに整備された人気の公園ですが、整備される以前は利用する方は少なく閑散としていて遊具も錆びていました。
こちらの公園で人気なのはゴーカート。
整理券を配っており、この日は90分待ちでした。
1人乗りの小さいゴーカートの方は待ち時間少なめでしたが。
息子はゴーカート以外の時間は下の写真の遊具が気に行ったようで、ほとんどこちらの飛行機の形をした雲梯も付いている遊具に居座って遊んでいました。私が子供の頃からある遊具です。
