レースを終え高田城ロードレースの会場を出た後は、下道を使い長野県経由で帰宅することにしました。天候が悪かったので景色はいまひとつでしたが、戸隠の辺りを通過した際は雨が弱まり長野県の山々の綺麗な景色が見えたので、長野県が好きな私としては長野経由を選択してよかったなと感じました。長野県が好きになったきっかけはよく分かりませんが。昔母親が長野県に数回キャンプ・登山・観光などで私と妹2人を連れて行ってくれたのが思い出に残っている影響かもしれません。
昼過ぎに長野駅に到着。MIDORI長野の中にあるお店でおやきを計10個購入。長野市であればラーメンや蕎麦なども美味しい店がたくさんありそうですが。ラーメンや蕎麦はある程度日本全国どこでも食べることができるので、今回は長野県でしか食べることができないおやきの人気店を選択しました。
またおやきについては学生時代に長野県出身の友人からいただいたおやきがとても美味しくて印象に残っており。機会があれば長野県の人気店におやきを食べに行きたいと、前々から考えていました。
まずはいろは堂で野菜ミックス、ねぎみそ、ぶなしめじ、粒あんの4個を購入。
次は小川の庄にてぴり辛野沢菜、なす、大根、ふきみそ、りんご、あずきの6個を購入。価格はこちらの小川の庄の方が安めでした。
駐車料金がかかるのでMIDORI長野から早めに退散し、市街地から出たところのコンビニで普段は全く口にしないミルク・砂糖入りのコーヒーや菓子パンを買っておやきと一緒にゆっくり食べました。
おやきの食べ比べについてですが。おやき自体はいろは堂の方が好みでした。いろは堂の方は揚げ焼きしてあるため油が染みていて私好みの味だったので。ただどちらのお店も上品な味で、私が学生時代に食べたおやきはどこのお店か分かりませんがもっと油っこくて私好みの味だった気がします。また機会があったら別のお店も巡ってみたいと考えています。
おやき自体はいろは堂の方が好みでしたが、おやき単品で見ると小川の庄のふきみそとりんごが印象的でした。ふきみそはクセのある苦味が美味しかったですし、りんごは爽やかな甘さを感じました。
10個一気に食べるのは無理かと思っていましたが、美味しかったので10個食べ切ってしまい菓子パンも食べてしまいました。
コンビニで一休みした後は下道を使い運転を続け無事帰宅。おやき10個と菓子パンで満腹だったので、ビールと一緒にその②で紹介した通り軽めの夕食をいただきました。