その①からの続き。
9時50分スタートの合図。
前回のブログ記事でレース前にプログラムを見て作戦を立てた話をしましたが、その作戦は2人のランナー様をマークして最終的に勝てれば勝つということ。群馬県の速いランナー様はある程度名前を把握しているので、プログラムを見た際に自分と同じかやや速いランナー様を2人マークすることにしました。逆に言えばどう足掻いても勝てないと思われる方が2人いらっしゃったので、その方々には絶対に着いていかないよう注意しました。
ある程度走力がありレースで上位に入るとこのように名前を覚えられたりすると思いますが。私の場合は約3年前まで体重90kg超えの肥満だったので、今のところ誰にも名前を覚えられたりしていないと思いますし。ましてやこのようにレースでマークされることも無いでしょう。
また今回レース用のシューズに選択したのはヴェイパーフライネクスト%。アップダウンが多いため軽いシューズを選択したかったのと、昨年と比べヴェイパーで上り坂を上るのが苦ではなくなったのでヴェイパーを選択しました。
スタート後予想通り速いランナー様が2人先行し、私がマークしていたうちの一人のランナー様は先頭の方に着いて行ったようなので追わず。マークしていたもう一人のランナー様の後ろに着くことにしました。
コースは終始アップダウンのあるタフなコースなのですが、特にスタートしてから3kmまでに約150mくらい上ることになります。ここは余計な力を使わずに前のランナー様に着いていくことに集中しました。
150mの上りが終わってもアップダウンは続きます。途中少しペースが遅いように感じ前に出ようかと思いましたが、私がマークしていたランナー様は過去にこのレースに出場して入賞もしていたようなので前半は我慢して着いていくことに専念しました。私の後ろにも一人のランナー様が着いていましたが、呼吸は荒く余裕は無さそうでした。
そのまま余裕を持って折り返しに到達。
折り返しの時点で私は5番手。
前半のラップはこちら。
その③へ続く。